第2回インタビュー 「実りある大学生活にするために」

押忍!

三高51回生、第49代應援團長の皇月ノエルです(*^-^*)

 



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1、皇月ノエルになるまで
2、皇月ノエルの恋愛遍歴
3、三高のきっかけいろいろ



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Endless Magic∞ スピリチュアル作家 皇月ノエルのブログ

ありのまま恋愛應援團長 皇月ノエル



 
 
 
 
 

地下鉄旭ヶ丘駅から坂を下り、歩くことおよそ20分。
歩道橋を過ぎたところに、「高橋兄弟自動車商会」があります。

 

 

白を基調としたお洒落な店舗、展示されたアウディをしばし眺めていると、2階の事務所から声をかけられました。

高橋兄弟自動車商会の社長、小幡昭先輩は、黒ぶち眼鏡と優しそうな笑顔が印象的な方。
そして何より、我らが仙台三高の2回生です。

今回は、そんな小幡先輩にお話をうかがいました。

 

 

 

 

 

 

皇月:

先輩は、どういう経緯でこの会社の社長になられたのですか?

 

 

 

小幡先輩:

この会社はね、もともと妻の家の会社なの。それを俺が継いだんだよ。

 

大学を卒業してはじめに就職したのはAIU(AIU保険)っていうところでね。10年ぐらいやったかな。東北のいろんなところに転勤になって、仙台で妻と知り合いになって結婚。

 

その後、何年かは別の会社にも勤めてたんだけど、つまらなくなってやめちゃった。

ちょうどそのころ、AIUにいた頃の同僚から電話があってね、新しい事業を始めるから戻ってこないかって誘われたんだ。

 

2回目のAIUは楽しかったな。東北各地を回ってさ。朝6時には高速にのってたもんなぁ。

でも、2001年に、義理の父も兄も亡くなってしまって。義母から会社を継いでくれって頼まれたから、社長になったんだ。

 

 

皇月:

社長さんだなんて格好いいですね! すごいです。

 

 

小幡先輩:

いやいや、社員の皆さんに働いていただいているだけだから。何もすごくないよ。

 

 

自分の手柄と誇らず、社員さんに感謝の気持ちを持っておられる先輩。私にはまだ到達できないマインドだと感じました。

 

 

 

皇月:
明治大学に進学したそうですが、大学時代に心に残っていることはありますか?

 

 

小幡先輩:

明治大はね、すごく勉強させられたかな。

まあ、「勉強しろよ」って促されて、実際に
やるかやらないかは自分次第だけどね。

 

でも大学時代にちゃんと勉強したかどうかっていうのは、その人を見れば分かるよ。

 

あと、明治大に行って良かったのはね、可愛がってくれた先生がいたことかな。
俺は、その先生に可愛がってもらった3人小僧のうちのひとりでね。先生は、前の大学を退職した時のお金で別荘を買ったんだ。

そしたら夏休みに入る直前に、先生から、
「夏休みの1日、2日付き合わないか?」
って、別荘に呼ばれたんだよ!

 

……1日中、草むしりをさせられたね(笑)。

 

 

皇月:

ええっ! 別荘でおもてなし、ではなかったのですね。

 

 

 

小幡先輩:

うん、草むしり。夜はみんなでお酒を飲んで、ドイツの文学者の話をしたりしてたなあ。秋にも草むしりに呼ばれたよ。

 

 

 

皇月:

話は変わりますが、三高時代は何部に所属されていたのですか?

 

 

 

小幡先輩:

2年生の頃に旅行愛好会に入ったよ。
海外のポスターをもらって貼ってみたり……どちらかというとサロンみたいな感じだよね。

 

旅行って言っても、みんなお金があるわけじゃないから、ほとんどハイキングに近いことをやってたね。

 

1年生の頃はテニス部、それを辞めたあとは少しだけバスケ部にいたよ。

 

 

 

皇月:

印象に残っている先生はいますか?

 

 

 

小幡先輩:

三高は良い先生ばっかりだったなぁ。

 

斎藤先生っていう人がいてね、
俺は成績が悪かったから、1年の終わりに呼ばれたんだ。

どういう勉強をしているかって聞かれたから、
「厚い問題集を買って勉強してます」って答えた。

 

そうしたら、
「厚いのはやらなくていい。薄い問題集を買って、冬休み中にそれだけやりなさい」
 ってアドバイスしてくれた。

 

それで先生に言われたことをやったら、次のテストでの点数がグーンって上がったんだよ!

 

あとは、数学の小幡先生っていう人がいてね。人気があったなぁ。 

早口だったから、何を言ってるか分からなかったけどね(笑)。

 

定年の年に、卒業生たちが「小幡先生の最終講義」っていうのを企画したんだ。最終講義には40人ぐらいは集まったんじゃないかな。その後は懇親会もしたりしてね。

 

 

 

皇月:

ありがとうございます。最後に、現役三高生や後輩たちにメッセージなどあれば、ぜひお願いします!

 

 

 

小幡先輩:

友達を大切にしなさい、かな。

大学はね、レジャーランドみたいな大学(ただただ遊んだり、実りなく過ごすこと)に行くぐらいなら、進学しない方が良いよ。
レジャーランドにするかは自分次第だ。

 

やりたいことがあって勉強するなら無駄じゃないし、何をしたら良いか分からないなら、むしろしない方が良いよね。

 

あとは、「これはマズイ」ということに早く気付くこと、福祉の心を持つこと。
例えば赤点を取っていたり、劣等生だったりしても、
「このままじゃマズイ」と気付いた時に、もう劣等生ではなくなる。

気づくのは早いほど良いね。

 

三高に入れる時点で、君たちはやればできる子なんだよ、ただやらないだけ。

 

 

 

皇月:

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

小幡先輩は文学科を卒業されており、読書家だということで、
私も個人的に、小説に関するお話をたくさんうかがうことができました。とても有意義な時間でした。

 

また、小幡先輩の私物であった「世界文学全集」が、なんと三高の図書室に寄贈されているとのこと! 
もっと早く知って、読んでおけばよかったです……。今度見に行こうかしら。

現役三高生のみんなは、ぜひこれを読みに図書室へ!

 

 

 

 

取材にご協力いただきました小幡先輩、誠にありがとうございました!

 

 

 

51回生 皇月ノエル