團長の道は甘くない。【團長になるまでの道のり】

押忍!

三高51回生、第49代應援團長の皇月ノエルです(*^-^*)

 



はじめましての方は、下のリンクから皇月ノエルの自己紹介をお読みいただけます♪
1、皇月ノエルになるまで
2、皇月ノエルの恋愛遍歴
3、三高のきっかけいろいろ



また、外部サイトで個人のブログも更新中です! そちらも見て頂けると嬉しいです。

Endless Magic∞ スピリチュアル作家 皇月ノエルのブログ

ありのまま恋愛應援團長 皇月ノエル



 
 
 
 
 
 
 
 
 
先週の予告通りに、本日は應援團の昇級試験についての記事を書かせていただきます!
 
 
 
 
 
 
團長になる幹部は
應援團幹部として活動する3年間の中で、3回の昇級試験を経験することになります。
 
ひとつひとつ見ていきましょう♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1、見習い幹部→1年幹部になる時の昇級試験
手重流1000本
 
 
 
 
応援歌には、「旗曲」「手重流曲」とがあります。
(手重流曲は、「永久の鋭気」「逍遥歌」「若き血潮」の3曲です)
 
手重流1000本とは、手重流曲の際に行う演舞を、1000回やるということです。
 
ちょっと種明かしをすると、手重流は10種類の動きからなっているので
10本を1セットとすると、手重流を100セットやることになります。
 
大体の数ですが、「永久の鋭気」を一曲演舞すると、手重流100本くらいになるそうです。
 
 
 
この手重流1000本は、意外と短く
30分もあれば終わるものです。
 
 
ですが、
1000本を先輩が合格を出せるほどに完成させるためには、
かなりの精神的、体力的鍛錬が必要なのです!
 
 
 
 
まず、手重流の複雑な動きを完璧にできること。
 
伸ばす腕は伸ばし、キレのある動きをし、止めるところはしっかり止める。
 
 
そして、数え方を間違えない。
 
手重流の演舞をやるときは、自分で数を数えるのです。
体も動かすし、同時に頭も使います。
 
簡単なようでいて、これがなかなか難しい。
 
ずっと同じ動作を30分間繰り返すわけですから(もちろん、時間区切りではありませんが)、
300、400あたり、そして600、700あたりで
 
「あれ、今何本目だっけ?」
 
という混乱状態に陥ることがあります。
 
 
 
そうならないためには、常に集中力を保っておかなければならないのです。精神鍛錬です。
 
 
数え方を間違うと、1000本終わった後に100本ずつ追加されていきます……。
 
 
 
 
手重流1000本対策として、1学年上の先輩と一緒に手重流1500本をやったことは、今でもいい思い出です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 2、1年幹部→2年幹部
旗振り1000本
 
 
 
何が大変かといえば
これは右腕しか使わないことと、旗振りが2種類あるということです。
 
 
 
幹部がバサバサ振っている旗には、実は2種類の振り方があるのです!
 
昇級試験では、その2種類の振り方が両方できるかどうかを見られます。

過去のことは詳しくありませんが、少なくとも私が昇級した時は
部活時間の関係もあり、2日間に分けて試験が行われました。
 
 
旗振りには時間がかかるので、
部活ができる2時間半の間に両方終えるのはなかなか厳しいのです。
 
 
 
発声が全力であること、
演舞の止めるべきところをしっかり止めていること(演舞の綺麗さ)
旗の振り方が正しいかどうか(説明しづらいので割愛しますが、「正しい旗の振り方」をしないと旗が絡みます)
 
などを見られます。
 
 
 
旗は右手で持つので
旗を振っている間はひたすら右腕だけに負荷がかかります。
 
……まあ應援團は太鼓も右手で叩くし
エールと手重流以外には左腕を使わないのですが……。
 
 
 
旗振りに必要なのは、肺活量(全力発声)と腕力です! あとは集中力。
 
 
 
演舞をしながら数をかぞえるのは、手重流1000本と一緒。
 
数え方を間違えた、演舞が汚かったなど
不備があれば100本ずつ増やされていくのも、一緒です。
 
 
 
先輩からは「1300本くらい振れるようになれば、たぶん大丈夫」と言われました。一緒に頑張りました!
 
 
 
 
 
 
 
 
3、團長への昇段試験
手重流1000本+旗振り1000本 を、1日で!
 
 
 
生徒会総選挙で当選すれば、まあ團長になることはできます。
 
けれど、應援團内での昇段試験に受からなければ、團としての正式な團長としては認められません!
 
 
 
團長になるための昇段試験は、休日に行われます。
 
 
 
試験の内容は、
手重流1000本、旗振り1000本(2種類)です。
 
1日がかりですから、手重流と旗の間に1時間の昼休憩を挟んで行います。
 
ちなみに、ガタつく副団長机の上で演舞します。
歌唱指導の台より狭いです。
 
 
 
演舞になれないうちって、手重流している間に後ろに下がっていたり
動いちゃうんですよね。(地面に十字をかいて、その場で演舞し続ける練習をします)
 
ですが、團長たるものズレずに演舞できなければ!
 
 
 
というわけなのか、2歩ずれれば落下するような面積の机に乗るのです。(壊れそうだから机を修繕したい)
 
 
 
 
 
炎天下の中だろうが、演舞を始めてしまったら休憩は挟めません。
2時間、旗を振り続ける午後。
 
じりじり焼いてくる太陽……。
 
 
私は一番重い旗で練習していたので、体力はかなりあって余裕でしたが
口の中がからからになったのには弱りました(笑)。
 
全力発声する前に、息を吸うのに意識を集中する。
 
きっとそれも昇段試験の一部なのでしょう。
 
 
 
「よく本で書かれてる『自分との戦い』って、こういうことなんだ」
 
 
 
自分の身で体感した出来事でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
ですが、
 
ただ辛いだけではないのこそ、應援團。
 
 
 
 
どの試験も、終わった後についてくるのは爽快感です。
 
 
 
最後の一本に意識を集中し、ぴたりと止まって
 
「せーーーーーーーん!」
 
と叫ぶ瞬間などは、同時に心の中で
 
「やったどおおおおおおお!」
 
と狂喜乱舞するほど、爽快感と達成感のあるものです。
 
 
 
 
(本当は常に集中してろよという感じかもしれないけど)
演舞の間って、自分と対話しているというか、軽い瞑想状態。
 
 
そこから一挙に現実に戻ってくる感覚というか、異次元から帰ってきたような心地にもなります。
 
 
 
本当に、本当に、爽快。
ああ、書いてたらやりたくなってきた( ̄▽ ̄)
 
 
 
 
 
 
傍から見たら
「え、めっちゃ厳しいやん。そんなに要る?」
と思われるかもしれないけど
 
 
これは当事者にしか分からないかもしれないけど。
 
 
 
 
昇段試験を経ていくごとに、めっちゃ心の成長につながるんです。楽しいんです!
 
 
 
 
やっぱり應援團ってすばらしい!
 
 
 
 
 
 
 
 
49代団長 皇月ノエル